一方教室に戻った留美は･･････
美「あんたさっそくサボってどうすんのよ!!」
美優に怒られていた。
「ごめんなさい。」
美「まったく･･･。」
「でもマイペースが留美ちゃんのいいところなんだよっ。」
美「あんたはマイペースすぎだ!!」
私はさっきの事を話そうか迷った結果、後で知られてぐちぐち言われるより今言っちゃった方がいいと判断した。
「さっき苺みるく買ってここに向かってる時にさ、駿河一とぶつかっちゃった。」
美「はぁっ!?」
「ただ普通にぶつかっただけだよ？
しかも私謝ったし･･･。
んで嫌われる為に媚び売っといた!!
さすが留美ちゃん天才だね!!」
美「はぁー･･････。
まぁ媚売っといたら大丈夫ね。
特に駿河は女嫌いで有名だからさ。」
「やっぱ留美ちゃんてんさーい!!」
美「･･････もうほっとこ。」
それからはなぜかほっとかれた。
.
