イツワリ





男「お前……なんなの?」



「私は私だし。

憎く思うのは勝手。
でも卑怯な手を使うのは別。



やるなら最後まで自分の力でやりなさい。
そして勝った時こそ…ほんとうに復讐を果たした事になるんじゃない?

それに卑怯な手で勝っても虚しいだけじゃん。」



男「ククッ…

それもそうだな。
なんか吹っ切れた気がする。



俺…あいつと拳ぶつけ合うわ。」




「それなら私も応援する。
その時の分は殴らないとね!!」



男「…さんきゅ。」




すると丁度良く一達がきた。






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