「ありがとうございます。」



川「気にすんな。
それよりお疲れ様。
すっごいよかったぞ。」



「途中でみんなの事を思い出したんです。
私を支えてくれたみんなのことを……。」



川「そうか。
まぁ次の仕事はおそらく雑誌が発売されてからだな。
他の出版社やテレビなどからのオファーがあるだろう。」



「あればいいんですけどね。」



そんなこと話していると唯が近寄ってきた。



唯「お疲れ!!
すっごい綺麗だったよ!!
怒った顔とかはにかんだ顔とかは可愛かったけど…うん!!
とにかく凄かった!!」



「ありがとう。」



唯「発売日が楽しみだね。」



「そうだね。」





それから予定出版日を聞いてから家に帰った。
予定は今から丁度2週間後らしい。
……早過ぎない?とか思いながらも楽しみにしていた。




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