それから一にサポートしてもらいながら遊園地をみんなで楽しんだ。
みんながはしゃいで走っていっても必ず一が隣りにいて、声をかけてくれた。
そして夕方になり、帰る時間になった。
みんなでこーちゃんの車に乗った。
「みんな今日はありがとう。
すっごい楽しかった!!」
美「私も楽しかった!!」
武「つかまじごめんな?
俺ら走って先行ったりして…」
「全然気にしてないよ!!
一が一緒にゆっくり行ってくれてたし、私こそ遅くてごめんね?」
一「留美が謝る必要ねぇ。
そもそも留美の祝いなんだからよ。」
哲「そうそう。
留美のお祝い会なのに…ごめんな?」
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