イツワリ





美「よし!!
それじゃぁさっそく行きましょうか♪」



「うん!!」



きちんと鍵をかけ、こーちゃんの車まで行った。
マンションの下には大きな車が止まっていた。



「こーちゃんの車大きいね。」



孝「まぁな。
これは大勢で遊びに行く時用なんだぞ。
誰か金城を車に乗せてやれ。」



すると一がさっと来て私を抱き上げてくれた。



「ありがとう。」



一「あぁ。」



なんか総長さんに抱っこされてるとか…ファンが見たら私かなり睨まれるよね。
そんなこと思いながら車に乗せてもらった。
そして一は私の隣りに乗ってきた。



美「駿河!!
留美の隣りは私なのよ!!
さっさとどけなさい!!」



一「うっせぇな。」



美優と一が言い合っていると間に琢磨が入ってきた。



琢「さっきからうるさいんだけど。
帰りに佐々木が隣りに乗ればいいだけの話だろ。」



美「チッ……わかったわよ。」



喧嘩が無事終わり、遊園地に出発した。



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