「・・・許してあげます」

「「「?!!」」」

三人ともかなり驚いてる。


「もう、あんなこと

しないでくださいね?」


頷いた先輩を見て

微笑んだ。


「これからは、

正々堂々と、

芳樹と戦うよ」

?!

何を言い出すんでしょうか?


呆気にとられた私。


「愛華に近づかないでください」

芳樹君が言った。

「だから、芳樹がいるときに、

ちゃんとアタックしていくよ」