オレ様彼と天然彼女

「なにもされなかったのか?」

「服はこうなったけど、

される前に、芳樹君が来たから」

肩の荷が下りたら、

ため息が出た。

「よかった・・・

ヤラれたのかと思った」


「?やられたって?」

・・・・(*_*)

あ、愛華は、

そういうこと、

あんまり知らなかったっけ(-_-;)


「い、いや、なんでもない」


首をかしげる愛華。

「と、とにかく、

これからは、

おれのそばから

離れるな?!」

ニッコリ笑って頷いた。