オレ様彼と天然彼女

芳樹君にベッタリな真美ちゃん。

大きなため息をついた。

「瑞樹ちゃん、早く行こう」

「?あれ!!

真美、しつこい!!」

私は瑞樹ちゃんを押さえた。

「気にせず行こう」

翔太君も、無言

もうイヤだよ、こんなの。

「愛華、おはよう」

あ、啓太。

「お、おはよう」

「お前、愛華に近づくな!」

翔太君が怒ってる。

「あんたに、関係ないじゃん。

行こう、愛華。」

私を引っ張って連れて行く。

瑞樹ちゃんも、翔太君も、

目を見開いて、

私を見つめる。

エ~ン!

助けて二人とも~。