「…春風は俺のことどう思ってんの?」
「…あたしも篤人先輩のことが好きです///」


すると篤人先輩はあたしを抱き締めた。


「あっ…篤人先輩!?」
「…俺すっげぇ嬉しい」
「…あたしもです」
「これからは春風は俺の彼女なんだしタメでいいぞ」
「…あたしも嬉しい」



こんな青春高校以来だ。
なんて心地いいんだろう。


「愛奈…」
「あ…篤人?」
「キスしていい?」
「…いいよ」


篤人はあたしの唇にソッとキスをした。

カレカノっていいな…。
キスっていいな…。
愛っていいな…。