「うん俺美玉の事泣かせたみたいだな」


少し赤くなった目元を祐樹の指がなぞる


チュッと触れるだけの優しきキスをする


「これ以上は"ここでは"なしね!」


「あぁ今日は俺ん家に泊まる?」


「うん!!」


こうしてあたし達の下らない喧嘩は幕を閉じました