保健室の先生はあきれたように私と守山くんを交互にみてため息をついた。 無理もない。二日連続で同じようなことがおこったのだから。 守山くんは私をベッドにおろすと、冷蔵庫のなかから勝手に冷凍パックをとりだして、テキパキとタオルにまいたかと思うと、私のおでこに当ててきた。 「い!!」 結構強く打ったらしい。あまりの痛みに思わず頭をよけようとしたものの、彼はそうさせるまいと、私の頭を押さえ込んだ。 すると彼の胸に頭を預ける形になっていて。 私は自分でも顔が真っ赤になっていることがわかった。