アイ・ラブ・おデブ【完結】

「小夜…覚えているかい?
最初に会った夜のこと…
小夜は大切に抱えていた鰹節でだし巻き玉子を作ってくれたね
あの時…僕は…それまで感じたことのない幸せの中にいたんだ
涙が出そうになるくらい…」

…覚えている…遥さんがもの凄い感激してくれた…
それまでで一番幸せなんて…
どうして?


「その日からずっと…僕は幸せの中にいるんだ…
……今も…
夢の中にいるようで時々、怖くなる…
だから…毎日小夜に会いに行くんだ…
夢で無いことを確かめに…」

…夢って…あたしの方が夢のような毎日だよ
こんなにも優しくて素敵な人から想われて…