アイ・ラブ・おデブ【完結】

駐車場に停めると降りることなく話し始めた

「お祖母さん…怒ってたな…
大丈夫か?
俺がもっと早くに決断すれば良かったな…
ごめん…」

そう謝る良孝はどこかスッキリした表情に見えた

「…あれから考えたんだ…
誰を大切にしなくちゃいけないのか…一番に考えなくちゃいけないのか
やっと分かった…
ありがとな!小夜さんのお陰だよ!
親父は…まだ納得してないけど…
でも自分の子供を幸せにできないやつが政治家になったって誰も付いて来ないよな
政治家の代わりはいても父親の代わりはいないと思ったんだ
俺…幸絵と赤ん坊と頑張るよ
いつか両親には別の恩返しをするよ
育ててくれたのはとても感謝してるから…」