アイ・ラブ・おデブ【完結】

…なぜって…決まってる

「それは…結婚したくないから…」

「いや…そこじゃないよ
お祖母さんに歯向かうような事を言い出したのは何で?」

お茶を飲みながら、世間話でもするように親しげに質問をしてきた

「それは…
自分と同じくらいの年の幸絵さんが…
一人で子供を産み育てようとしているのに…
ババ様の言いなりにいつまでもなってちゃ駄目だと…思ったの」

「…そうか…」

魚を焼くいい匂いがしてきて、小夜のお腹がクゥ~と可愛らしい音がした

丁度そこへ焼き鯖定食が運ばれてきた

話は中断して食事をした
二人とも黙って鯖を口に運んでいた