「遥さん…このまま…聞いてくれますか?
聞いたらあたしのこと…嫌いになってしまうかも…知れないけど…」
小夜の勇気を出した告白に、遥は何も言わずに抱きしめている腕に力を込めた
「あの…田舎の兄から…
祖母の具合が悪いと報せてくれたの
会いに来るようにと…
でもあたし…
祖母に会うのが怖くて…
血の繋がった祖母なのに…
一緒に暮らしていた祖母なのに…
会いに行けない
行く決心がつかないの…
こんなに冷たい孫なんていないよ…」
二人の頭上をまた一機、轟音を響き渡らせて通過していく
聞いたらあたしのこと…嫌いになってしまうかも…知れないけど…」
小夜の勇気を出した告白に、遥は何も言わずに抱きしめている腕に力を込めた
「あの…田舎の兄から…
祖母の具合が悪いと報せてくれたの
会いに来るようにと…
でもあたし…
祖母に会うのが怖くて…
血の繋がった祖母なのに…
一緒に暮らしていた祖母なのに…
会いに行けない
行く決心がつかないの…
こんなに冷たい孫なんていないよ…」
二人の頭上をまた一機、轟音を響き渡らせて通過していく

