アイ・ラブ・おデブ【完結】

遥が男に近づいて声をかけた

「ん!?コウ!!どうしたんだ?」

「どうしたじゃないよ~!
ハルさんの…さやちゃんに叩かれた~」

…コウさん?お店のコウさん?
あっ!あたし思いきり叩いちゃった…

頬を擦りながら立ち上がって、小夜を恨めしそうに見ている

「あの…コウさん!ごめんなさい…
思いきり叩いちゃって…」

「小夜は悪くない!
コウが悪いんだ!
窓から覗いたり、小夜を驚かせたり…
小夜に勝手に触れたり!
コウが悪い!」

小夜の右手を擦りながらコウに吠えていた

…遥さん…いつの間に…傍にきたの?
あたしよりも…コウさんの方が…ダメージ受けてるのに…