「よっこらしょっ!」
年寄りくさいかけ声をかけて立ち上がると、勢いよくトイレから出てエレベーターへと急いだ
そこまで来て医務室の場所が分からないことに気付き、近くにいたおじさんに
「医務室はどこでっしゃろ?」
というおかしな日本語で尋ねた
「に…二階の東側階段の傍だよ」
少し驚きながらも教えてくれ、エレベーターのドアを押さえて乗せてくれた
自分の背中にいる菊地は、とても軽く、早く医務室に着かなければとんでもない事になってしまうんじゃないかと物凄く不安になる
耳元で微かに聞こえてくる呼吸の音だけが彼女の存在を証明しているかのようで、それ以外の動きは感じられない
エレベーターから降りて進む廊下がとても長く、たどり着かないんじゃないかと思えた
年寄りくさいかけ声をかけて立ち上がると、勢いよくトイレから出てエレベーターへと急いだ
そこまで来て医務室の場所が分からないことに気付き、近くにいたおじさんに
「医務室はどこでっしゃろ?」
というおかしな日本語で尋ねた
「に…二階の東側階段の傍だよ」
少し驚きながらも教えてくれ、エレベーターのドアを押さえて乗せてくれた
自分の背中にいる菊地は、とても軽く、早く医務室に着かなければとんでもない事になってしまうんじゃないかと物凄く不安になる
耳元で微かに聞こえてくる呼吸の音だけが彼女の存在を証明しているかのようで、それ以外の動きは感じられない
エレベーターから降りて進む廊下がとても長く、たどり着かないんじゃないかと思えた

