「小夜…僕は馬には乗れないよ
小夜の王子にはなってみたいけど…
でも…絶対にタイツは履かないよ!
残念ながら今回は飛行機に乗って来たんだよ
乗馬でも習う?」

…あれは…夢見て…たのかな…
白い馬に乗った王子さま…
遥さんにピッタリなのに…


昼近くになって仁美が迎えに来て空港へと行くことになっているらしい

牛舎にいるアンジェラにお別れをすると"今度は遊びに来て!"と嬉しい言葉をくれた