アイ・ラブ・おデブ【完結】

「小夜…ここはまだ日本じゃないよ…オーストラリアだ

小夜と約束しただろ?
どこにいても飛んで行くって!
無事で良かった…
小夜が行方不明と聞いた時は倒れそうだったよ…」

…遥…さん…来てくれた…
こんなに遠く離れていても!

「遥さん!ありがとう…
あたし…ずっと遥さんに会いたかったの
遥さんの声が聞きたかったの

最後に食べたいのは…遥さんのおにぎりなの」

目の前にいる遥に笑いかけた

「小夜…」

甘く名前を読んだ唇が近づき、小夜のそれと重なり合った