アイ・ラブ・おデブ【完結】

…えっ!?あれっ?どうして?
ここは…日本?
飛行機に…乗ってないよね…

その髪に手を伸ばし、柔らかな感触を確かめた

「は…るか…さん…」

ごく小さな声で呟いたのだが、伏せられていた顔がぱっと上がった

「小夜!良かった…」

遥は顔を上げると、すぐにベッドの上に座る小夜を抱きしめた

「…遥さん…本物?
あれっ?ここ…日本?」

なぜ目覚めると遥が傍にいるのか分からない

抱きしめた腕を緩め、ベッドの上に小夜と向かい合って座った
握られた手から遥のぬくもりが伝わる