アイ・ラブ・おデブ【完結】

座った小夜の前にはサラダ、お新香、冷奴のいつもトリオにポテトが置かれた

すべてを胃袋に納め、菊地とのことを聞いてもらった

「菊地さんて営業2課のアラフォーの人だろ?
眉毛の間にでっかいホクロのある…
俺…その人見たことあるぜ」

来栖がちょっと得意げに言い出すと、横からルリがツッコミを入れた

「見たことあるって当たり前でしょう
同じ会社なんだからぁ~」

「違う…違う!
会社じゃないよ!」

ルリのツッコミに焦りながら話し出した

来栖の話は小夜の想像もしていない内容だった

夏休みにサーフィンをしようと向かうハワイ行きの飛行機に、なんとお局OL菊地の姿があったのだ

それも来栖達とそう変わらぬ年齢の若い男と一緒に…