アイ・ラブ・おデブ【完結】

彼女がひいてくれたレインコートを裏返してから小夜は車に乗った

乗った車は農作業などに使われるのか、泥と埃の匂いがした

こんなに汚れている自分をそのまま乗せようとしたのは何となく分かったが、それでも小夜にはできない…

5分ほど走らせて着いたのは、大きな牛舎が奥にある大きな家だった

大きな家…と言ってもこの辺りでは平均的なサイズの家だ

小夜は家の中へと招き入れられ、バスルームに案内された

すぐに着替えを渡され、バスルームの扉を指差し笑顔で

「オッケー?」
と彼女は言った

「オオッオッケー、サササ…サンキュー!」

と小夜も笑顔で返した