アイ・ラブ・おデブ【完結】

気になり何度も声をかけようとしたが、出来ずに一日は終わり菊地は定時にさっさと帰宅した

今夜は久しぶりに仲の良い同期で集まる予定なので、残業は避けたかった

だが、菊地のことが気になり自分の作業が遅れて40分の遅刻だ

待ち合わせの居酒屋へと急ぐとすでに柏木、来栖、ルリの三人が揃っていた

鈴木は郊外の店舗事務所に配属されたため、今夜は欠席とのことだ

「遅いぞ~
上司に怒られてたんかあ~?」

今日もワイシャツからあちこち露出させ来栖が聞いてきた

菊地のことが頭に浮かび、驚いた顔をしていると

「なんだったらぁ~
今日は小夜の愚痴大会でもいいよぉ~」

受付に配属されたルリは、以前のメイクよりもナチュラルな雰囲気になったが、甘えた話し方は変わらない