「それが本人もどこだか分からないみたいで
皆川さんの奥様の電話番号も分からず、雨に濡れてタクシーにも乗れないと言ってました」
「どうしてそんなことに…
さっきうちのヒトりんからも
小夜ちゃんが帰ってこないって連絡きたとこなんだ」
ヒトりんって…奥さんのことだよな…
「凛ちゃんの幼稚園の所のバス停から30分以上バスに乗った所で降りたそうです
周りには牛と牧草があって、人も車も通らない所…
バス停の近くの、一本だけある大きな木の下にいると言ってました」
「う~ん幼稚園の所のバス停ねぇ…あそこかなぁ…それとも…」
電話の向こうで、皆川さんも小夜のことを探してくれている様子が伝わってきた
皆川さんの奥様の電話番号も分からず、雨に濡れてタクシーにも乗れないと言ってました」
「どうしてそんなことに…
さっきうちのヒトりんからも
小夜ちゃんが帰ってこないって連絡きたとこなんだ」
ヒトりんって…奥さんのことだよな…
「凛ちゃんの幼稚園の所のバス停から30分以上バスに乗った所で降りたそうです
周りには牛と牧草があって、人も車も通らない所…
バス停の近くの、一本だけある大きな木の下にいると言ってました」
「う~ん幼稚園の所のバス停ねぇ…あそこかなぁ…それとも…」
電話の向こうで、皆川さんも小夜のことを探してくれている様子が伝わってきた

