別れの朝、凛は幼稚園に行きたくないと言い、仁美を困らせたが小夜が路線バスに乗って送ることで落ち着いた

バスは終点で降りればすぐそこに幼稚園がある

凛と手を繋ぎ短い、バスの旅を楽しんだ

帰り道は小夜が一人でバスに乗り帰る

仁美家族の住む地域は大きな駅のすぐそばにあり、分かりやすい

凛とのお別れを終えて、朝降りたバス停に向かうと丁度バスが到着したところだった

バスに走り寄り、飛び乗ると運転手は親指を立てて笑顔を見せた