遥の料理を堪能して、そろそろゲートの中へと向かう時間となった

手を繋ぎセキュリティチェックの手前まで一緒にきた

「それじゃあ…気を付けて行ってくるんだよ!
困った事があったらすぐに電話して!
どこにいたって飛んで行くから!」

そう言いながらギュウッと抱きしめてくれた

「行ってきます…」
と遥の背中に回した手に力を込めた

ゲートを抜け、振り返ると特大のニカッとバズーカを小夜に向けていた

…そんな大型武器で…
すぐに日本に戻らなくちゃ!
行ってきます!
一週間ゆっくり朝寝坊してください…