アイ・ラブ・おデブ【完結】

その頃、違うフロアの企画部では…

小夜と同じように皆の前で、柏木が自己紹介をして女性達の熱い視線を集めていた

柏木だけ特別に、出身大学や趣味、女性の好みに至るまで次々と質問が向けられ、まるでお見合いパーティーの会場と化した

先輩OLの押しの強さにたじろいでいたが、いつものクールな表情はくずさなかった

「そういう質問は歓迎会のときにでもしなさい!!」

部長の一言で群がるOL達からやっと解放されたが、気の重い歓迎会になりそうだと憂鬱の種になっていた