アイ・ラブ・おデブ【完結】

寝起きの小夜にはまだよく理解できなかったが、遥が笑っていたことに安心した

眠そうな顔で微笑み返した

「さあ!帰りましょう」

真夜中とは思えない爽やかさで遥は言い、立ち上がった

タクシーを呼んでもらい遥と一緒にアパートへと帰った

遥が乗ってきた自転車は、トランクの中に無理矢理入れて運転手に嫌な顔をされてしまった

タクシーの中で小夜の頭は段々と冴えてきた

…柏木はいつ帰ったんだろう?
早くきらりに会いたいな!
きらりなら色々話してくれるかも!

あぁ…それにしても…
酔って眠るなんて…遥さんに嫌われちゃったかな…
あぁ…今日はダメダメ小夜だった…