アイ・ラブ・おデブ【完結】

もうこれ以上、胸のドキドキに耐えられないと小夜が思った時、強く抱きしめられていた腕が離された

と同時に肩に手を置かれ、小夜はくるりと後ろを向かされた

顔をゆっくりと上げると真剣な表情をした遥がいた


「小夜…僕のこと…好き?」


少し苦しげな顔を見せ、優しい声で問いかけた

真っ赤な顔で見上げていた小夜は静かにコクリと頷いた

そして、頷いたまま顔を上げられなかった