アイ・ラブ・おデブ【完結】

………好き…
遥さんは…あたしのこと…好き

これまでの遥の態度を見ていれば、恋愛偏差値の低い小夜にも分かっていたことだか、言葉で初めて伝えられた

言葉で聞き、自分の中の何かがあふれ出して、胸がじんわりと熱くなるの感じた


「……あっ…あたし…
…あたしも…」


唇が触れそうになっている耳は苺のように真っ赤になっているに違いない

小夜はドキドキと胸が苦しくて続きの言葉が出てこない

手についた泡はすっかり消え、蛇口からポタリと落ちる雫がより静けさを深くしていた