アイ・ラブ・おデブ【完結】

「なんだ…そういうことか…
じゃあ俺、今日は帰るよ…
月曜にいつものとこで!
中に手紙入れてあるから!
じゃ!」

そう言い残してドアを閉めてしまった

「待って!」
と止めた小夜の言葉など聞いていない

…なんだ?
なんか今の言い方変だった…
"今日は帰るよ"ってなんだ?

いままでに部屋の中に入ったことなんかないだろ!
どういう意味だ?

月曜にトンちゃんの店に行けば分かるのか?
教えてくれ!柏木~!

玄関に立ったまま受け取った紙袋をぶら下げ、柏木の言葉を考えていた

ハッと振り返るとすぐそこに遥がいた

「ごめんなさい…これ届けてくれたの」

袋の中には焼酎が4本も入っていた

…重たい…なぜ焼酎?