アイ・ラブ・おデブ【完結】

朝になり小夜はいつもよりも早く目が覚めた

朝食を食べ、身支度を整えた
いままでの休日は化粧もせずに一日中部屋に籠っているのが当たり前だった

遥に会うようになってからは生活も気持ちも華やいだものに変わった

…さあて遥さんが来るまでに準備しなきゃ!
部屋の掃除もしたいな

食事の下ごしらえをして、トイレを磨き上げ、棚の上や窓まで拭いた

ふと気づくと鼻歌を歌っている

…こんなところ柏木が見たらなんて言われるか…
ニヤケ顔だけじゃ済まないよな…
やめやめ!柏木の嫌みはいつものことだ
折角の楽しい気分が台無しよ!
こんな時に柏木のこと考えるなんて!
駄目だぞ!小夜!