アイ・ラブ・おデブ【完結】

昼休み、またもや小夜は柏木と向かい合って座っていた

今日の小夜は戸惑う素振りもなく、袋からランチを取り出す

桜色のクロスから現れたのはおにぎり3個とお弁当箱だった

箱の蓋を開けると中には卵焼きにウインナー、焼き鮭、
ブロッコリー、ミニトマト、
ほうれん草のごま和えなど和風の品々が彩りよく並んでいた

おにぎりは鶏肉とごぼうの炊き込みご飯である

これらを見た小夜は微笑み小さな声で
「いただきます」
と言い、心の中では

…遥さんありがとう!
と付け加えた

向かいに座る柏木は興味がないような素振りだが、しっかりと弁当箱の中をチェックしていた