アイ・ラブ・おデブ【完結】

昼休み、食堂の片隅には小夜と柏木が同じテーブルにいた

「なんでここ?
あっち空いてるよ!」

ニヤケ顔の柏木は何も言わず、鯵の南蛮漬け定食を食べている

隣のテーブルに移ろうかと思い立ち上がると

「ここで食えよ!
遥さんのランチ」

小夜は目を見開き何か言い返したかったが言葉が出ず、口をぱくぱくさせて仕方なく座った

柏木の方は見ずに袋から取り出した

今日は青いチェック柄のランチクロスに包まれたタッパーだった