アイ・ラブ・おデブ【完結】

次の言葉を待っていると、タイミングよく入り口の方から声がした

「こんにちは~」

ガラス扉の向こうにおばさま二人がこちらを見ている

その声に笹原はハッとして動き出した

入り口に行き、おばさま方と何やら話し、頭を下げている

小夜のいるテラスからは少し離れているため聞こえない

しばらく話し、おばさま方は帰って行き、笹原は戻ってきた

「すみません…
休みって貼り紙しておいたんですけどね…
いつも来て頂いている方達なので…」

…へぇ~常連さんがいるんだあ
こんなに素敵なお店だもん…当たり前だよね
あれ?でも、常連さんなら定休日も知ってるんじゃ…