アイ・ラブ・おデブ【完結】

「小夜さん…僕のこと遥って名前で呼んでくれますか?」

…??
名前で呼ぶ!?
そんなことをあたしに要求する人がこの世に存在していたなんて!
…びっくりざんす…
それでは…思いきって…

「はっはっはるっ…は…るる…か…さん……
…ふぅ~」

力が入り過ぎてちゃんと言えてない…

「アハハハ~
でもすっごい嬉しい~!
感動ですー」

最高のニカッとバズーカを出してきた

…あたしの方が…倒れそうです

「そっ…そう言えばあたし…自分の名前言いましたか?」

ずっと疑問に思っていたことを聞いた

「えっ!……」

口を"え"にしたまま動きが止まった