アイ・ラブ・おデブ【完結】

ほとんどの皿を空にした所で小夜は、無言で料理にがっついていたことに気づいた

「あっ…一人で…すみません…
とても美味しくて…つい…夢中になって…しまって…
片付けはやらせてください!」

「アハハハ~!
いいえ…僕こそ小夜さんを見ているの夢中になってしまいました!
片付け一緒にしてくれるんですか?
ぜひお願いします!
…僕の夢なんです!」

…あたしを…見てるの…夢中?
あぁ!そうね!
こんなにがっつく女は珍しいもんね…

笹原と共に厨房へと入ると、すでに調理に使った器具は片付けられている

…いつの間に!笹原さんて魔法使いみたい…
あんなに美味しい料理ができて手際が良くて…

皿を洗いながらこのピカピカな厨房の主を想った