階段を降り、店の前にくると横からさっと手が伸びて笹原が扉を開けた
驚いて顔を見上げるとまたもやニカッと笑顔を見せた
…ちょっとこの笑顔…なんだか調子が狂う…
今まで小夜にこんな眩しい笑顔を見せる人は肉親以外にいなかった
中に入るといつものように
「いらっしゃい!」
とリームが迎えてくれた
「あら…お連れがいるのね!」
後ろから入ってきた笹原を見て微笑みながらリームは言った
リームになんて紹介して良いのか分からず
「あっはい…そうなんです」
と歯切れの悪い返事をした
「はじめまして
笹原 遥と申します
今日は小夜さんにくっついて来ました!」
夜のこの時間に似合わない爽やかな挨拶だった
驚いて顔を見上げるとまたもやニカッと笑顔を見せた
…ちょっとこの笑顔…なんだか調子が狂う…
今まで小夜にこんな眩しい笑顔を見せる人は肉親以外にいなかった
中に入るといつものように
「いらっしゃい!」
とリームが迎えてくれた
「あら…お連れがいるのね!」
後ろから入ってきた笹原を見て微笑みながらリームは言った
リームになんて紹介して良いのか分からず
「あっはい…そうなんです」
と歯切れの悪い返事をした
「はじめまして
笹原 遥と申します
今日は小夜さんにくっついて来ました!」
夜のこの時間に似合わない爽やかな挨拶だった

