アイ・ラブ・おデブ【完結】

小夜はトイレへ行く途中、通りかかった中年の女性従業員を捕まえて、先程まで食べていた料理について尋ねていた

「あらまぁ!そんなに気に入ってくれたのかい?
うちの人喜ぶわよ!
そうだ!ちょっと来て!」

と小夜を厨房まで案内してくれた

「あんた!ちょっと!
このお嬢さんがあんたの料理いたく気に入ってくれたわよ!」
奥で魚を焼いているご主人に声をかけた

「お!」

ちらりと小夜を見て短く答えた
「あらまぁ~照れてるわ!
あの人!
そうだ!この鰹節持って行ってちょうだい
これを使えばうちの味が出せるわ!」

そう言いながらビニル袋に鰹節を詰めてくれた