アイ・ラブ・おデブ【完結】

「それでは…」

と専務が処分を言い渡そうとしたとき、小夜の近くに座っていた渋井が立ち上がり話し始めた

「ちょっとよろしいでしょうか…」

皆の視線が今度は渋井に集まる
隣の部長が止めようと腕を引っ張っているが、渋井は気にせず続けた

「この写真も見ていただけますか?」

そう言いながらポケットから1枚の写真を出し、支社長へと歩き出した