アイ・ラブ・おデブ【完結】

ピンポーン

デパ地下で買ったお惣菜とスイーツと両手に提げて、小夜のアパートへ二人は訪ねてきた

「はあ~い」と小夜は顔中を泡だらけにしたまま出てきた

「小夜~なにそれ~
自分がケーキになるつもり~?」

「あっ!これ…
パックしてたの…
昼間、教わったから…」

小夜の部屋に入ると良い花の匂いに包まれた

棚の上には綺麗な花のアレンジが置いてあった

「ルリも柏木も来てくれてありがとう
昼間ケーキもらったから食べて」

明るい声で小夜がケーキとコーヒーを運んできた

ルリと柏木はもっと落ち込んでいると思って来たのだが部屋の雰囲気のように明るい

…こいつ…カラ元気か?