アイ・ラブ・おデブ【完結】

ホテルのロビーに入るとすぐに神崎が近づいてきた

「あっあの…神崎さん…今日は…」
「来てくれてありがとう!
さあ行きましょう!」

小夜の腰に手をあて歩き出してしまう

エレベーターの中で断るが予約をしているからと言われ食事をすることになった

食事中、神崎は楽しげによく喋った

海外の経済の話や電車のエンジンの話など難しくてマニアックで小夜にはよく分からない

…神崎さんて頭がいい人なんだ…
どうしてあたしなんか誘うのかな?

食事が終わりまだ電車のある時間なのに神崎はタクシーで送ると言った

断っても無駄だと思いタクシーに乗り送ってもらった

次に誘われたらどうしようかと困ると考えていたがその後、神崎から連絡が来ることはなかった