アイ・ラブ・おデブ【完結】

「おぅ!おはよっ!
今日も早いねえ
ん?どした?怖い顔して?
あ?ここ小夜ちゃんの机かい?」

稲本だった
小夜のデスクであると伝えると
「そうかい…小夜ちゃんのだったんだ…
…小夜ちゃん…誰かに意地悪されてるんか?」

…っ!!どうして?

稲本は小夜のデスク周りを掃除中に異変に気付いた

始めはお菓子の屑が多く散らばっていたり、床に糊がこぼれていたりしていた

そのうち鍵が壊れているのが見ても分かった

椅子に置いてあった座布団も見なくなり机の上にも何も置かないようになった

スッキリしたのに、引き出しがちゃんと閉まっていないこともある

誰かにいたずらされていると稲本は感じていた

小夜のデスクとは知らずに…