「ぼ…僕も…イイユデ、ゴザンスだ
これからは…ずっとさあやが…
セシャ、イイユデ、ゴザンスでいられるようにするよ
さあや…愛してる」
抱きしめていた腕を緩めて、小夜の唇にキスをした
初めてした時のような啄むようなキスから、徐々に深く息のあがるようなキスへと変わる
甘い薔薇の香りが瞳を閉じた二人を優しく包んだ
ようやく、甘い時を過ごしている二人の耳に可愛らしい怪獣の鳴き声が聞こえた
キュルッググッ…
久しぶりに登場した小夜のお腹の怪獣に思わず顔を見合わせる
「アハッ!さあやの怪獣も僕を歓迎してくれるのかな?
さあ…何か食べに行こうか」
耳まで真っ赤にした小夜の手を引き、一緒に立ち上がると丁寧に足の汚れを落としてあげた
手を繋ぎ、小さな庭園灯を頼りにアーチ型の出口に向かうが、すでに鍵が掛けられている
簡単には乗り越えられそうにもなく、思案しているとアーチの所に紙がぶら下がっている
"お帰りはあちらから!
母屋の方へ…"
紙一杯に力強い文字でそう書かれていた
「由美子さんの字だ…」
温室の脇へと戻り、母屋への通路を見つけた
こちらの通路は開いており、ご丁寧にも2枚目のメッセージが貼ってある
"必ず二人で通るように!!"
文字が怒りを含んでいるように見えるが、隣の小夜は嬉しそうに剥がして大事に持っていた
これからは…ずっとさあやが…
セシャ、イイユデ、ゴザンスでいられるようにするよ
さあや…愛してる」
抱きしめていた腕を緩めて、小夜の唇にキスをした
初めてした時のような啄むようなキスから、徐々に深く息のあがるようなキスへと変わる
甘い薔薇の香りが瞳を閉じた二人を優しく包んだ
ようやく、甘い時を過ごしている二人の耳に可愛らしい怪獣の鳴き声が聞こえた
キュルッググッ…
久しぶりに登場した小夜のお腹の怪獣に思わず顔を見合わせる
「アハッ!さあやの怪獣も僕を歓迎してくれるのかな?
さあ…何か食べに行こうか」
耳まで真っ赤にした小夜の手を引き、一緒に立ち上がると丁寧に足の汚れを落としてあげた
手を繋ぎ、小さな庭園灯を頼りにアーチ型の出口に向かうが、すでに鍵が掛けられている
簡単には乗り越えられそうにもなく、思案しているとアーチの所に紙がぶら下がっている
"お帰りはあちらから!
母屋の方へ…"
紙一杯に力強い文字でそう書かれていた
「由美子さんの字だ…」
温室の脇へと戻り、母屋への通路を見つけた
こちらの通路は開いており、ご丁寧にも2枚目のメッセージが貼ってある
"必ず二人で通るように!!"
文字が怒りを含んでいるように見えるが、隣の小夜は嬉しそうに剥がして大事に持っていた

