2階から降りてきた人物は携帯を耳にあて、静かに話をしながら隠れた遥には気づかず、駅の方へと歩いていった
…ふ~…気づかれなかった
ここの住人か?
あんな女性がいたか?
確か…隣は男の人…手前は年配の女性だった
誰か引越ししたのか?
顔は見えなかったが、すらりと長い脚をジーンズに包み、ショートヘアのその後ろ姿は20代~30代前半のように思えた
外国人と待ち合わせでもしているのか、聞こえた小さな声は滑らかな英語で"今から行く"と話していた
目撃した女性のことを考えていると、今度は宅配便の男性が階段を一段抜かしで駆け上がって行った
どの部屋に行くのかドアの見える方へと回り込んだ
帽子を目深に被り、恰幅の良い大きな配達人は一番奥…小夜の部屋の呼び鈴を押していた
中からは応答はなかったらしく、段ボール箱を持ったまま階段を降りて大通りの方へと駆けていった
…さあやの部屋だったな
出ないのなら…今日は自転車を置いて出勤したに違いない
よし!会社の前で張り込むか…
タイミング良く訪れた配達人に感謝して、手早く自転車を組み立てると都心にある小夜の会社へと漕ぎ出した
…ふ~…気づかれなかった
ここの住人か?
あんな女性がいたか?
確か…隣は男の人…手前は年配の女性だった
誰か引越ししたのか?
顔は見えなかったが、すらりと長い脚をジーンズに包み、ショートヘアのその後ろ姿は20代~30代前半のように思えた
外国人と待ち合わせでもしているのか、聞こえた小さな声は滑らかな英語で"今から行く"と話していた
目撃した女性のことを考えていると、今度は宅配便の男性が階段を一段抜かしで駆け上がって行った
どの部屋に行くのかドアの見える方へと回り込んだ
帽子を目深に被り、恰幅の良い大きな配達人は一番奥…小夜の部屋の呼び鈴を押していた
中からは応答はなかったらしく、段ボール箱を持ったまま階段を降りて大通りの方へと駆けていった
…さあやの部屋だったな
出ないのなら…今日は自転車を置いて出勤したに違いない
よし!会社の前で張り込むか…
タイミング良く訪れた配達人に感謝して、手早く自転車を組み立てると都心にある小夜の会社へと漕ぎ出した

