アイ・ラブ・おデブ【完結】

「ねぇ~すーさん…お友達いないの~?」

ルリが鈴木へ至近距離から直球を投げた


今日の鈴木には、そんな直球も軽々と打ち返すパワーがみな切っていた


「よくぞ聞いてくれたわ~ルリちゃん!
店舗には若いアルバイトのネエチャン達がわんさかおるって楽しみだったんやけど…

リタイア後のおっちゃん達ばかりやねん!
街に出ても昼間は子供連れの幸せそうな人で溢れとって…

あ~ワイにトキメキを~!!」


店舗は電車で一時間離れたのどかな場所にあった

大きなショッピングモールと大きな映画館に隣接する、大きな店である

全国に数店あり、鈴木は何年か後には関西方面の店舗に移動するらしい