アイ・ラブ・おデブ【完結】

「それは!どういうことだ!」

思ったよりも、大きな声が出てしまったことに自分自身が驚いた

「三度ほどあなたを訪ねてここにきました
話をしたいと仰って…」

…ここに来ただと?
まさか環と顔を会わせたんじゃないだろうな…
環に何かされたんじゃ…

大きな不安が巨大な渦を描いて暴れだす

そんな気持ちが顔にも表れていたのだろう

ミーシャが目を細めて遥を見つめた

「昨夜のフライトで帰国すると仰っていたので、環様は直接お会いになっていません」

…そうか…良かった
だが…直接会っていないというのなら…

「来たことは知っているんだな?
…あぁそうか…
だから夕べはあんなことを…」

ミーシャは何も言わずに遥の言葉に頷いた

突然、体の関係を無理矢理に持とうとした環の行動に繋がった