…お願い!名前を呼んで!
ギュウッて抱き締めて…
小夜の願いも届かず、お腹に回した腕をゆっくりとほどかれてしまった
「ごめん…もう決めたんだ…
ここも引き払うし、店も雅晴に譲る…
その手続きのために帰国した
…もう…僕のことは…
…忘れてくれ…」
小夜の方は見ずに背中越しに別れの言葉を口にした
…そんな…忘れるなんて…できないよ
あたしのことは…忘れてしまったの?
「そ…そんな事は…できない!
あたしのこと…嫌いになった?
り…理由を聞かせて?
どうして…」
ふぅ~と大きな溜め息と共に遥は振り返り、小夜と今日初めて向き合った
「どうしてって…それは…
決まっているじゃないか!
環を幸せにするためだよ
昔の事はトニーから聞いているだろ?
僕には責任があるんだ…
環の望むことを叶えなくちゃいけない
さあ…もう分かっただろ?
あぁそうだ!この部屋にある君の物は自宅に送るから…
それでいいよね?」
怒った表情し、少し声を荒らげて言葉をぶつけてきた
ギュウッて抱き締めて…
小夜の願いも届かず、お腹に回した腕をゆっくりとほどかれてしまった
「ごめん…もう決めたんだ…
ここも引き払うし、店も雅晴に譲る…
その手続きのために帰国した
…もう…僕のことは…
…忘れてくれ…」
小夜の方は見ずに背中越しに別れの言葉を口にした
…そんな…忘れるなんて…できないよ
あたしのことは…忘れてしまったの?
「そ…そんな事は…できない!
あたしのこと…嫌いになった?
り…理由を聞かせて?
どうして…」
ふぅ~と大きな溜め息と共に遥は振り返り、小夜と今日初めて向き合った
「どうしてって…それは…
決まっているじゃないか!
環を幸せにするためだよ
昔の事はトニーから聞いているだろ?
僕には責任があるんだ…
環の望むことを叶えなくちゃいけない
さあ…もう分かっただろ?
あぁそうだ!この部屋にある君の物は自宅に送るから…
それでいいよね?」
怒った表情し、少し声を荒らげて言葉をぶつけてきた

