どこか掴み所のないような…ふわふわした遥が想い人のことを語る時だけ、妙に大人びて見えた
その後、二人の噂などどうでもよく思え、噂が広まれば遥が女性からそっとしてもらえるならと放っておいた
高校を卒業して俺はパティシエの専門学校へ、遥は育った田舎の近くの大学へとそれぞれ進学をした
しかし、一年も経たずに突然フランスへと渡り、何年もメールのやり取りだけになっていた
それが帰国してしばらく経った後、遥から店の共同経営者になってくれと相談された
俺は結婚もして子供も生まれていたので、やはりそんな危険な仕事は出来ないと断った
けれども妻の香織が、"自分の仕事を思い切り出来るならやった方がいい"と背中を押してくれ、遥と今の店を始めた
その後、二人の噂などどうでもよく思え、噂が広まれば遥が女性からそっとしてもらえるならと放っておいた
高校を卒業して俺はパティシエの専門学校へ、遥は育った田舎の近くの大学へとそれぞれ進学をした
しかし、一年も経たずに突然フランスへと渡り、何年もメールのやり取りだけになっていた
それが帰国してしばらく経った後、遥から店の共同経営者になってくれと相談された
俺は結婚もして子供も生まれていたので、やはりそんな危険な仕事は出来ないと断った
けれども妻の香織が、"自分の仕事を思い切り出来るならやった方がいい"と背中を押してくれ、遥と今の店を始めた

