アイ・ラブ・おデブ【完結】

けれども学校や街に戻れば、常に女の子から注目を集める容姿を持つモテモテの高校生だ

卒業を迎えるまでに告白や誘惑を受けたのはほぼ毎週…いや一日に何人もという日もあった

羨ましくもあり、不憫に思うこともあった

この頃の遥を見て、モテ過ぎるのも困りものだと俺の心のページに刻まれた

そんな遥は、どんな可愛い子や色っぽいお姉さんに好きだと言われても付き合うことはなく、常に素っ気ない態度であった

そのうちに遥が同性愛者なのではないかという噂がたち始めた

しかもその相手になんと俺の名前が上がっているらしい

モテなくとも是非、その噂は消し去りたい

だが、実際に行動の殆どを共にしている俺も女に興味を示さない遥を不思議に思い始めた